羽生結弦、“憧れの皇帝”から粋なメッセージ「スケーター、偉人、王者、そして…」
フィギュアスケートで五輪連覇を達成した羽生結弦(ANA)は13日から3日間、自身がプロデュースしたアイスショー「Continues~with Wings~」に出演した。多くの名スケーターとの競演でファンに感動を届けたが、出演者の一人で、羽生の憧れの存在として知られる“皇帝”エフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)がインスタグラムを更新。羽生とのバックステージの2ショットを掲載し、粋なメッセージを送っている。
アイスショー出演のプルシェンコ氏、“バックステージ2ショット”も公開
フィギュアスケートで五輪連覇を達成した羽生結弦(ANA)は13日から3日間、自身がプロデュースしたアイスショー「Continues~with Wings~」に出演した。多くの名スケーターとの競演でファンに感動を届けたが、出演者の一人で、羽生の憧れの存在として知られる“皇帝”エフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)がインスタグラムを更新。羽生とのバックステージの2ショットを掲載し、粋なメッセージを送っている。
プルシェンコ氏は17日にインスタグラムを更新。掲載したのは1枚の画像だった。白と黒の色違いのTシャツをまとい、プルシェンコ氏と羽生が肩を組み、もう一方の手で人差し指を掲げ、NO1ポーズを決めている。表情はともに笑顔。深い信頼関係が伝わってくる。そんな関係性を示すように、投稿では粋なメッセージを添えている。
「スケーター、偉人、王者、そして親友の一人、ユヅル・ハニュウとともに、なんて偉大な冒険ができたのだろう。君のおもてなしに感謝する」
このように記したプルシェンコ氏。羽生がプロデュースしたアイスショーに出演を依頼され、競演できたことを誇りに思っているのだろう。現役時代と変わらない美しいスケーティングで日本のファンに感動を与えていたが、機会を作ってくれた偉大な後輩に対し、最大限の敬意をもって感謝を示していた。
(THE ANSWER編集部)