15連続KO中の比嘉大吾、王座はく奪を海外も続々報道 「ヒガはもはや王者ではない」
試合は開催されるが、比嘉が勝利しても王座は空位に
海外ボクシング専門メディア「ワールドボクシングニュース」も「ダイゴ・ヒガが計量でWBCフライ級ベルトを失う」と速報している。
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「無敗のパンチャー、ダイゴ・ヒガはもはやWBCフライ級チャンピオンではない。日本の横浜で目前に迫った戦いに向け計量に失敗したのだ」
計量をクリアしたニカラグアのクリストファー・ロサレスが比嘉に勝利すればベルト獲得が可能で、戦前は有利とみなされていた比嘉が勝てば、タイトルは空位となることも伝えている。
以前から減量に苦しんでいた比嘉に同情の余地はあるが、計量失敗が頻発する最近のボクシング界でファンを裏切る失態であることは事実。試合自体は開催されることになったが、今後厳しい処分が下されることになりそうだ。
勝てば米国進出の可能性も伝えられていた比嘉にとっては、痛恨の出来事になってしまった。
(THE ANSWER編集部)