本田圭佑、圧巻2得点後の決意表明「限界を決めるな!」 57文字に込めた思い
サッカー日本代表MF本田圭佑が6日(日本時間7日)、所属先のメキシコ1部パチューカで豪快なミドル弾を含む、リーグ戦では初の1試合2得点を挙げた。ロシアW杯でのメンバー入りへ、猛アピールに成功した“元エース”は試合後に自身のツイッターを更新。「限界を決めるな!」「理想を追い続けろ!」と意気込みを新たにしている。
本田が約25mの強烈ミドルなど圧巻の2得点、試合後に自身のツイッターで思いをつづる
サッカー日本代表MF本田圭佑が6日(日本時間7日)、所属先のメキシコ1部パチューカで豪快なミドル弾を含む、リーグ戦では初の1試合2得点を挙げた。ロシアW杯でのメンバー入りへ、猛アピールに成功した“元エース”は試合後に自身のツイッターを更新。「限界を決めるな!」「理想を追い続けろ!」と意気込みを新たにしている。
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リーグ戦のアウェー、プエブラ戦。3-0とリードしての後半5分。ワンツーで抜け出すと、ゴールまで約25メートルの位置で迷わず左足を一閃。強烈なミドルシュートを、ゴール左に突き刺した。前半23分の先制ゴールを含め、メキシコ移籍後、リーグ戦では初の1試合2ゴール。たまっていたうっぷんを晴らすのような“ホンダ劇場”だった。
試合後、自身のツイッターにはこう書き込んだ。
「限界を決めるな! 足を引っ張る連中を気にするな! やるべきことをやれ! 理想を追い続けろ! 好きな人との時間を増やせ! 人生は1回きり。」
ロシアW杯を2か月後に控え、今の心境をつづったのだろうか。ところどころに“本田節”が散りばめられた57文字と5つの「!」マークに、決意が込められている。
本大会の直前には32歳を迎える。過去2大会とは自身の立場も大きく変わった。W杯のメンバー入りは当落線上。依然として、その経験値、存在感を支持する声は多い。だが、どんな結果を迎えようと本田は自らが決めた道を進み続ける。
(THE ANSWER編集部)