高橋大輔＆村元哉中が四大陸選手権2位、会見の様子とは

　フィギュアスケートの四大陸選手権は21日、エストニア・タリンでアイスダンスのフリーダンス（FD）などが行われ、リズムダンス（RD）2位の村元哉中、高橋大輔組（関大KFSC）は109.48点、合計181.91点で銀メダルを獲得した。海外メディアは会見時の動画を公開。周囲の選手に“お辞儀攻撃”を受け、恐縮する様子の高橋に対し、ファンから「凄く大ちゃんらしい」「どういう状況」とコメントが寄せられている。

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　なんだか嬉しそうだ。会見場のひとコマ。スポンサーボードの前に立つ高橋に対し、他の選手5人が取り囲んでいる。村元や海外選手もみんな笑顔でお辞儀をしているようだ。これに対し、高橋は手で遮るようにしながら苦笑い。首を振りながら応じ、ほのぼのとした雰囲気が伝わってくる。

　動画を公開した海外専門メディア「ゴールデンスケート」公式ツイッターは、文面に「『みんな、ダイスケにお辞儀だ！』　ダイ『No, no, no！』」と様子をつづり「記者会見での楽しいひとコマ」と説明した。日本人ファンからは「あー　大ちゃん！って感じ」「凄く大ちゃんらしい」「どういう状況」「ほのぼの」「なにこれ、可愛い」「大ちゃんの腰の低さがよく分かる～」と注目を集めている。

　男子シングルでも活躍した高橋は、村元とのカップルで日本勢の大会最高位に。結成2シーズン目に主要国際大会初の表彰台に上がる活躍を見せた。