松山英樹、大会No.1ショットに選ばれた“衝撃の2オン”に米ファン興奮「信じられない」
米男子ゴルフのソニー・オープン最終日が16日(日本時間17日)に行われ、松山英樹(LEXUS)は通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフを制し、米ツアー通算8勝目を挙げた。PGAツアー公式SNSは、今大会の“ベストショット10選”を動画で公開。1位には、松山が放ったスーパーショットが選出された。米ファンからは「ヒデキのは信じられない」などと驚きの声があがっている。
PGA公式インスタグラムがソニー・オープンのベストショットを選出
米男子ゴルフのソニー・オープン最終日が16日(日本時間17日)に行われ、松山英樹(LEXUS)は通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフを制し、米ツアー通算8勝目を挙げた。PGAツアー公式SNSは、今大会の“ベストショット10選”を動画で公開。1位には、松山が放ったスーパーショットが選出された。米ファンからは「ヒデキのは信じられない」などと驚きの声があがっている。
PGAツアーも、大会最高の一打と称賛している。18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目、松山の第2打だ。残り277ヤードから3番ウッドを振り抜くと、一直線に伸びていったボールはグリーンに着弾。見事ピンそば1メートル弱につけるミラクルショットになった。この2オンで勝負あり。イーグルを奪った松山が優勝を手にした。
PGAツアー公式インスタグラムは「ワイアラエCCでのベストショット」と題して、今大会で生まれたスーパーショット10選の映像を公開。松山のショットがNo.1に選出された。米ファンからは「ヒデキのは信じられない」「マツヤマ最高だ」「ヒデキが1番」「ゴーヒデキ」などのコメントが寄せられている。
29歳の松山は崔京周(韓国)のアジア人最多勝記録に並ぶ米ツアー通算8勝目。昨年10月のZOZOチャンピオンシップ以来、今季2勝目を逆転で飾った。なお、松山が第2日でグリーンサイドから放った山なりの絶妙ロブショットも3位にランクインしている。
(THE ANSWER編集部)