セルティック日本勢、デビュー即活躍に英紙注目「電光石火の得点」「トレンドになる」
海外サッカー、スコットランドリーグのセルティックに所属する日本代表FW前田大然が17日、リーグ第21節のヒバーニアン戦にスタメン出場。先制ゴールを奪う活躍で2-0の勝利に貢献した。英メディアは続々と日本人ストライカーの躍動ぶりを報道。英紙「ガーディアン」は「日本人の獲得はスコットランドでトレンドになるかもしれない」などと注目している。
前田大然、旗手怜央、井手口陽介がセルティックデビューを果たす
海外サッカー、スコットランドリーグのセルティックに所属する日本代表FW前田大然が17日、リーグ第21節のヒバーニアン戦にスタメン出場。先制ゴールを奪う活躍で2-0の勝利に貢献した。英メディアは続々と日本人ストライカーの躍動ぶりを報道。英紙「ガーディアン」は「日本人の獲得はスコットランドでトレンドになるかもしれない」などと注目している。
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即座に存在感をアピールした。移籍後初出場、初スタメンを果たした前田。前半4分に先制弾を決めた。人気アニメ「アンパンマン」を表現した、可愛らしいゴールパフォーマンスも披露。チーム公式SNSでも写真が公開され、英ファンの称賛を受けていた。
前田のいきなりの活躍に、英公共放送局「BBC」は「ダイゼンは試合開始から電光石火のように得点を決めた」とデビュー戦ゴールを報じ、地元紙「アイリッシュタイムズ」も「ダイゼン・マエダが夢のセルティックデビューを果たし、勝利に貢献」との見出しで記事を掲載。24歳の活躍を称賛した。
また英紙「ガーディアン」も「ダイゼン・マエダが即座に衝撃を残す」という見出しで報じたが、前田の他にデビューを飾ったMF旗手怜央とMF井手口陽介にも注目。「レオ・ハタテはマン・オブ・ザ・マッチを獲得。ヨウスケ・イデグチは(途中出場で)遅れてプレミアの紹介を受けた」「日本人の獲得はスコットランドでトレンドになるかもしれない」と日本勢の活躍ぶりを評価した。
セルティックは昨季、FW古橋亨梧の活躍もあってスコティッシュ・リーグカップで優勝。古橋は現在怪我で離脱中だが、チームには日本人が4人所属している。
(THE ANSWER編集部)