ボクシング世界王者なのに「腹筋は0」 ライバル選手を直球で煽った投稿に海外笑撃
ボクシングのヘビー級王者の“煽り”がツイッターでバズ状態になっている。WBC世界ヘビー級王者のタイソン・フューリーが、同級の前3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(ともに英国)との肉体を比較した画像をツイッターに公開。英ファンからは「ユーモア」「直球の煽り」などの声が集まり、「いいね!」は10万件を超えている。
フューリーがツイッターを更新
ボクシングのヘビー級王者の“煽り”がツイッターでバズ状態になっている。WBC世界ヘビー級王者のタイソン・フューリーが、同級の前3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(ともに英国)との肉体を比較した画像をツイッターに公開。英ファンからは「ユーモア」「直球の煽り」などの声が集まり、「いいね!」は10万件を超えている。
挑発ぶりは変わっていなかった。フューリーが公開したのは上半身の比較画像。ジョシュアの肉体は鍛え上げられ、筋肉質でいかにも格闘家といった具合だ。一方でフューリーはヘビー級らしい巨漢をしているが、腹回りについた肉が目立つ。
しかし、注目は文面だ。「ジョシュア…24勝2敗、ベルト0、腹筋は6 フューリー…31勝無敗、ベルトは全て保持、腹筋は0」。そんなトレーニングをしても俺には勝てない、と皮肉っているようだ。
かつては180キロあったことを告白し、これまでも自身の体型をネタにしてきたフューリーの煽り投稿に英ファンは反応。「フューリー最高だ」「ユーモア」「直球の煽り」「これ見てたらジム行く気なくなった」「笑った」などとコメントが寄せられた。
フューリー対ジョシュアの試合はこれまで契約合意があったものの頓挫。ジョシュアは昨年にWBA&IBF&WBOの王座陥落したが、フューリーはデオンテイ・ワイルダー(米国)との第3戦を制し、WBCのベルトを防衛している。
(THE ANSWER編集部)