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テレビゲーム級!? “えげつないチェンジアップ”に再生80万超の反響「イカしてるね」

米大リーグが開幕し、熱戦が繰り広げられているが、エンゼルス・大谷翔平のチームメートが投じた1球の変化球が脚光を浴びている。打者がよけたのにストライクになる壮観なチェンジアップを、MLB公式ツイッター、インスタグラムが「普通、このような球はビデオゲームでしか見ることができない」と題し、公開すると合わせて80万回以上も再生され、米ファンから「病みつき」「なんてこった」「えげつない、えげつない、えげつない。ワオ」などと反響を呼んでいる。

エンゼルスのノエ・ラミレス【写真:Getty Images】
エンゼルスのノエ・ラミレス【写真:Getty Images】

大谷翔平と同僚のエ軍右腕のチェンジアップに米ファン騒然「えげつない球だ」

 米大リーグが開幕し、熱戦が繰り広げられているが、エンゼルス・大谷翔平のチームメートが投じた1球の変化球が脚光を浴びている。打者がよけたのにストライクになる壮観なチェンジアップを、MLB公式ツイッター、インスタグラムが「普通、このような球はビデオゲームでしか見ることができない」と題し、公開すると合わせて80万回以上も再生され、米ファンから「病みつき」「なんてこった」「えげつない、えげつない、えげつない。ワオ」などと反響を呼んでいる。

 開幕戦から1球の変化球で脚光を浴びているのは、エンゼルスの右腕、ノエ・ラミレス投手だった。

 29日(日本時間30日)のアスレチックス戦。延長11回だった。左打者パウエルに対して投じた1球目。勢い良く腕を振って投げたのは、チェンジアップだ。指先から放たれると、打者に向かうような軌道を描いた。パウエルはボールと判断したのか、瞬時に思わず、のけぞった。しかし、次の瞬間、白球は大きく変化を見せる。

 打者から逃げるような軌道を描き、ストライクゾーンへ。内角低めいっぱいに決めてみせたのだ。球審からストライクがコールされると、パウエルは驚いたように首を横に振り、やられたという表情で頷いていた。

 MLB公式ツイッターは「普通、このような球はビデオゲームでしか見ることができない」と“テレビゲーム級”の1球を動画付きで紹介。映像で目の当たりにしたファンから続々と反響が上がっていた。

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