羽生結弦、欧州識者をリアルタイムで唸らせた 320点超え圧巻V「またしても傑作!」
フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は26日、さいたまスーパーアリーナで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)が211.05点をマーク。合計322.36点で2年連続6度目の優勝を果たした。欧州の識者も4回転アクセルに挑んだ五輪連覇王者を絶賛。SNSに「またしても傑作!」などと興奮気味につづった。
イタリアのアナリストがSNSで反応
フィギュアスケートの北京五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は26日、さいたまスーパーアリーナで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ANA)が211.05点をマーク。合計322.36点で2年連続6度目の優勝を果たした。欧州の識者も4回転アクセルに挑んだ五輪連覇王者を絶賛。SNSに「またしても傑作!」などと興奮気味につづった。
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海外の識者も唸らせる、素晴らしい演技だった。大トリで登場した羽生。プログラム「天と地と」で、冒頭に前代未聞の大技・4回転アクセルに挑んだ。これは両足で着氷となったが、その後はほぼノーミス。フィニッシュを決めたキングに、さいたまスーパーアリーナのスタンディングオベーションが降り注がれた。
この演技に、欧州テレビ局「ユーロスポーツ」でアナリストを務めるイタリアのマッシミリアーノ・アンベーシ氏もリアルタイムで反応。ツイッターに「栄光あるキャリアで、ユヅル・ハニュウは全日本選手権で6度目の優勝」とした後で、「4回転アクセルを除いては、全てOK! またしても傑作!」と大絶賛している。
数々のプログラムで世界のフィギュアファンを魅了してきた羽生。北京五輪の代表切符も掴んだが、快演は海外でも注目されていた。
(THE ANSWER編集部)