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涙涙の女子フィギュアに感激&労い 織田信成「泣きすぎた」村上佳菜子「勇気もらう」

フィギュアスケートの全日本選手権は25日、さいたまスーパーアリーナで女子フリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が優勝。2位に樋口新葉(明大/ノエビア)、3位には河辺愛菜(木下アカデミー)が入った。北京五輪代表の最終選考会を兼ねた大一番。戦い抜き、涙も見せた選手たちへ、SNS上でも労いの声が寄せられた。

全日本選手権でメダルを獲得した(左から)樋口新葉、坂本花織、河辺愛菜【写真:AP】
全日本選手権でメダルを獲得した(左から)樋口新葉、坂本花織、河辺愛菜【写真:AP】

欠場した紀平もツイート「強くなって戻ってきます!」

 フィギュアスケートの全日本選手権は25日、さいたまスーパーアリーナで女子フリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が優勝。2位に樋口新葉(明大/ノエビア)、3位には河辺愛菜(木下アカデミー)が入った。北京五輪代表の最終選考会を兼ねた大一番。戦い抜き、涙も見せた選手たちへ、SNS上でも労いの声が寄せられた。

 羽生結弦の男子SPでの演技にも興奮をツイッターにつづっていたバンクーバー五輪代表・織田信成さんは、この日も反応。「久しぶりの生観戦泣き過ぎて疲れた」と泣き顔の絵文字とともに投稿し、続けて「女子の皆さんお疲れ様でした&感動をありがとう」と記していた。

 ソチ五輪代表・村上佳菜子さんもツイッターを更新。18年平昌五輪の代表入りを逃し、今大会は3回転アクセルに着氷するなど2位に入った樋口について「あの時は、心がどん底に落ちて苦しかったと思うけど、その心に負けず立ち上がって戦ったきたからこそ、今の強い新葉ちゃんになったと思う!!」「感動したよぉ、号泣だよ 勇気もらった」と称えた。

 村上さんは続けて、優勝した坂本にも言及。「4分があっという間に感じた…! 最初から最後まで、止まる事のない勢い・迫力、圧倒的な躍動感。スピード感や、そのスピードから生まれるダイナミックなジャンプ。かおちゃんの魅力たっぷりな演技だった」と称賛していた。

 また、故障により今大会を欠場した紀平梨花も自身のツイッターで「この大きなプレッシャーの中みんな本当におめでとう テレビで観戦していてとっても感動しました」と選手に敬意を示し、「私も早く怪我を完治させもっともっと強くなって戻ってきます!!」ともつづっていた。

(THE ANSWER編集部)


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