「カナダも導入すべき」 日本の地下鉄で聞いた“鳥の声”、理由調べたCBC識者に反響【東京五輪総集編】
2021年夏に東京オリンピック(五輪)・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで発信。日本文化の魅力を世界に伝えるなど、競技外も盛り上がった。そんな出来事を「東京五輪総集編」と題し、振り返る。今回は海外レポーターが鉄道駅で驚いた経験だ。自身のツイッターで“存在しない鳥”の鳴き声を聞いたことを伝えると、海外のフォロワーからは「興味深いね」などと反響が寄せられていた。
競技外も盛り上がった「東京五輪総集編」、来日中のレポーターが駅で聞いた声に驚き
2021年夏に東京オリンピック(五輪)・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで発信。日本文化の魅力を世界に伝えるなど、競技外も盛り上がった。そんな出来事を「東京五輪総集編」と題し、振り返る。今回は海外レポーターが鉄道駅で驚いた経験だ。自身のツイッターで“存在しない鳥”の鳴き声を聞いたことを伝えると、海外のフォロワーからは「興味深いね」などと反響が寄せられていた。
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思わぬ体験をツイートしたのは、五輪とパラリンピックを現地で取材し、セブンイレブン愛を発進し続け話題となった、カナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏だった。ある日、東京の電車を利用したようだが「ホテルに戻る途中、私は駅で鳥の鳴く声を聴いていた。しかし、鳥はどこにもいない」と駅の構内での出来事について伝えていた。
不思議に思ったハーロウ氏は「この鳥についてググってみた」という。「駅の鳥の音声は視覚障がい者をガイドするものだった。階段やエスカレーターがどこにあるのかを知らせてくれる」と音声の意味も紹介した。
すると海外のフォロワーからは「カナダも駅に導入すべきだ」「素晴らしい!」「日本がなぜ素敵な国なのかのワケ」「本当にクールなことだ」「尊敬に値する」「興味深いね」などと反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)