“トラ柄”ザギトワも… 最後の“伝統の1枚”に反響「フィギュアにありがとう」
フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は25日、出場選手が参加し、エキシビションが行われた。フィナーレには出演選手がそろって集合写真を撮影。“氷上の名カメラマン”としてもおなじみのミーシャ・ジー(ウズベキスタン)がセルフィーで撮影した今季最後の集合写真の1枚を自身のインスタグラムで公開し、海外ファンから「フィギュアにありがとう!」「寂しいな…だが、君の写真で思い返せる!」との声が上がっている。
ジーが今季最後の集合写真をSNS公開「この伝統はしばらく生き続けさせなきゃね」
フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は25日、出場選手が参加し、エキシビションが行われた。フィナーレには出演選手がそろって集合写真を撮影。“氷上の名カメラマン”としてもおなじみのミーシャ・ジー(ウズベキスタン)がセルフィーで撮影した今季最後の集合写真の1枚を自身のインスタグラムで公開し、海外ファンから「フィギュアにありがとう!」「寂しいな…だが、君の写真で思い返せる!」との声が上がっている。
ジーは26日にインスタグラムを更新。掲載したのは、1枚の画像だった。
エキシビションが行われたリンク上。セルフィーで撮影するジーの周りに出演者が輪になった集合写真が収められている。隣には全身トラ柄タイツで妖艶に魅了したアリーナ・ザギトワ(ロシア)が満面の笑みを浮かべ、右サイドでは白いシャツ姿の宇野昌磨(トヨタ自動車)、左サイド後方に小さく宮原知子(関大)と樋口新葉(日本橋女学館高)も笑顔で写っている。男子を制したネイサン・チェン、地元のカロリーナ・コストナー(イタリア)のほか、豪華な面々がハッピーな空気を作り出している。
平昌五輪でも話題となり、もはや恒例となったジーによるセルフィー集合写真。投稿には「諸君、この伝統はもうしばらくの間、生き続けさせなきゃね。ISU、すべてにおいてありがとう!」とつづっている。シーズンのフィナーレとなる“最後の1枚”を目の当たりにした海外ファンから続々と反響を呼んだ。