井上尚弥、3960円の異例PPV試合を観戦したファン満足「8Rも見られて買って良かった」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級(53.5キロ以下)タイトルマッチ12回戦が14日、東京・両国国技館で行われ、統一王者・井上尚弥(大橋)が挑戦者のWBA10位&IBF5位アラン・ディパエン(タイ)に8回2分34秒TKO勝ちした。2年1か月ぶりの国内凱旋試合で日本人の現役世界王者最多となるWBA6度目(正規王者時代も含む)、IBF4度目の防衛成功。日本人初の4団体統一の快挙に向けて関門を突破した。
WBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチ
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級(53.5キロ以下)タイトルマッチ12回戦が14日、東京・両国国技館で行われ、統一王者・井上尚弥(大橋)が挑戦者のWBA10位&IBF5位アラン・ディパエン(タイ)に8回2分34秒TKO勝ちした。2年1か月ぶりの国内凱旋試合で日本人の現役世界王者最多となるWBA6度目(正規王者時代も含む)、IBF4度目の防衛成功。日本人初の4団体統一の快挙に向けて関門を突破した。
今回は異例の興行だった。映像配信サービス「ひかりTV」と「ABEMA」による国内世界戦初のペイ・パー・ビュー(PPV)生配信。通常価格3960円で販売されていた。観戦したファンなどはネット上で「4000円払った価値あった」「8Rも見られてPPV買って良かった!」「長く見られて幸せ」「ロマチェンコみたいだった」と高速決着が代名詞の井上とあって、技術が凝縮された試合を8回まで堪能できたことを喜んでいた。
(THE ANSWER編集部)