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野次られた大谷翔平が余裕の笑み 敵地で見せていた“大物感”が米話題「彼はプロだ」【二刀流の衝撃2021】

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は5月、敵地で見せた余裕の笑みだ。レッドソックス戦でスタンドの観客から野次を飛ばされるも、余裕の笑みを返したシーンが話題となった。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

「大谷翔平の名場面総集編」5月、野次られたファンへの反応が話題に

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は5月、敵地で見せた余裕の笑みだ。レッドソックス戦でスタンドの観客から野次を飛ばされるも、余裕の笑みを返したシーンが話題となった。


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 敵地フェンウェーパークでの出来事。ネクストでバットを持ち、打席に備える背番号17に対して、スタンドから野次が飛んだ。「両方こなすのは大変だぞ」「めっちゃ難しいぞ」などと二刀流を揶揄する声が上がったが、大谷は全く意に介していない様子。うんうんと頷くようにして、余裕の笑みを見せていた。

 5月14日(日本時間15日)にスタンド最前列から撮影された映像を、地元紙「トリビューン・デモクラット」などに寄稿するフリーランス記者のアマンダ・ガッドシー氏が自身のツイッターで公開。これには米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLBアナリストのベン・バーランダー氏も反応し「野次られたオオタニは笑って頷き、そして本塁打を放った」とツイートし拡散した。

 この試合では左翼にそびえ立つグリーンモンスターを越える11号ソロを放つなど、4打数2安打1打点だった。映像を見た米ファンからは「野次られた後の最適な対応は打つことだ」「今までで最悪の野次だ(笑)」「やり返されてる」「彼はプロフェッショナルでキュートだ」「この野次ってる人、もはやファンだろ(笑)」「ショウヘイが凄い選手だと知らないんだな」「酔っぱらったバカだな」「同じボストンに住む者として恥ずかしい」などと反響が広がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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