大谷翔平に本気でビビった324発男、ベンチの“ホーム・アローン現象”に実況席が爆笑【二刀流の衝撃2021】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月、衝撃的な一発に驚く同僚の様子だ。9日(日本時間10日)に放った飛距離463フィート(約141メートル)の33号ソロには、ベンチで目撃した強打者も目を丸くし、頭を抱えるしかなかった。
「大谷翔平の名場面総集編」7月、超特大の33号ソロにベンチの同僚もビビる
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月、衝撃的な一発に驚く同僚の様子だ。9日(日本時間10日)に放った飛距離463フィート(約141メートル)の33号ソロには、ベンチで目撃した強打者も目を丸くし、頭を抱えるしかなかった。
通算324本塁打を誇る同僚もビビる、とんでもない一撃だった。マリナーズ戦の3回1死走者なし。大谷が内角高めの球を引っ張った。打球はTモバイルパーク右翼席にあるトップデッキを直撃。飛距離は141メートルだったが、それ以上に感じられる圧巻の打球だった。
敵地はどよめき、米ロサンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況者も絶叫。ベンチで見つめるチームメートは歓喜していたが、中でも強打者アプトンのリアクションが秀逸だった。帽子を脱ぎ、両手で頭を抱え、着弾を確認すると口と目を大きく見開いて驚いている。その後ろのカート・スズキも同様のリアクションだ。
実際にアプトンが驚愕する映像をカナダメディア「ザ・スコア」公式ツイッターなどが公開。実況席では「ジャスティン・アプトンを見ましたか? ワハハ! 彼は頭を両手で抱えて、ホーム・アローンのマコーレ・カルキンスタイルですよ!」「我が目を疑う表情だ!」と、米コメディ映画「ホーム・アローン」の主人公・ケビン少年のトレードマークの驚きの顔そっくりだと指摘し、大爆笑していた。
(THE ANSWER編集部)