198cm70kgの規格外ボクサー、避けきれない“伸びる左”に米驚愕「もう少しで首飛ぶ」
ボクシングのWBC世界スーパーウェルター級(69.85キロ以下)挑戦者決定戦12回戦が5日(日本時間6日)、米ロサンゼルスで行われ、同級4位で198センチの長身セバスチャン・フンドラ(メキシコ)が同級2位セルヒオ・ガルシア(スペイン)に3-0の判定勝ちを収めた。米興行大手は、規格外のリーチから放たれる“伸びる左”の動画を公開すると、米ファンは「もう少しで首が飛ぶ」「ゲームで作った選手」と驚愕している。
198センチの長身フンドラの左ストレートが凄い
ボクシングのWBC世界スーパーウェルター級(69.85キロ以下)挑戦者決定戦12回戦が5日(日本時間6日)、米ロサンゼルスで行われ、同級4位で198センチの長身セバスチャン・フンドラ(メキシコ)が同級2位セルヒオ・ガルシア(スペイン)に3-0の判定勝ちを収めた。米興行大手は、規格外のリーチから放たれる“伸びる左”の動画を公開すると、米ファンは「もう少しで首が飛ぶ」「ゲームで作った選手」と驚愕している。
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腕が長い。フンドラは身長198センチ、リーチ203センチ。69.85キロ以下の同級で規格外のサイズを誇る23歳のパンチが伸びてきた。身長182センチのガルシアはガードを固めながらスウェーで上体を反らす。しかし、フンドラの左拳は完全にヒット。綺麗に顎が跳ね上がった。
米興行大手「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)」公式ツイッターは、スローモーションの動画を公開。米ファンからは「もう少しで首が飛ぶところだ」「ケビン・デュラントがリングの上にいるようなもの」と驚きを隠せないようだ。米スポーツチャンネル「ショータイム」公式インスタグラムも、左ストレートが被弾した瞬間の画像を公開すると、「ゲームで作った選手のよう」「危険すぎる」とコメントが相次いでいる。
フンドラは33勝(14KO)だったガルシアにプロ初黒星をつけ、自身は18勝(12KO)1分で無敗をキープ。WBC同級王者ジャーメル・チャーロ(米国)への挑戦権を獲得した。
(THE ANSWER編集部)