渋野日向子、絶品ショット後に見せた行動に米メディア虜「いくら見ても良いものだ」【名珍場面2021】
早いもので2021年も12月を迎えた。今年もスポーツ界では数々の名場面が誕生。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、記憶に残った出来事を「スポーツ名珍場面2021」と題し、振り返る。今回は女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)だ。8月の海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープンで絶品のショット後に見せたリアクションが海外で反響を呼んだ。
「スポーツ界の名珍場面総集編」、8月の全英女子オープン話題になった仕草
早いもので2021年も12月を迎えた。今年もスポーツ界では数々の名場面が誕生。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、記憶に残った出来事を「スポーツ名珍場面2021」と題し、振り返る。今回は女子ゴルフの渋野日向子(サントリー)だ。8月の海外メジャー最終戦・AIG全英女子オープンで絶品のショット後に見せたリアクションが海外で反響を呼んだ。
どこに行っても渋野らしさは変わらない。第2日、429ヤードの最終18番パー4だ。第2打でピンそば2メートルにつけた直後だ。ギャラリーから歓声が沸き起こる。すると、ペコペコと頭を下げ、律儀にお辞儀して応えてみせた。
実際のシーンを大会公式ツイッターが紹介すると、米ゴルフ専門ポッドキャスト番組「ノー・レイング・アップ」公式ツイッターが反応。「素晴らしいショットの後の純粋な喜びをプロゴルフ界で見られることは稀。ヒナコ・シブノは最高だ」とした上で「ショット後の観衆へのお辞儀はいくら見ても良いものだ」と振る舞いを称賛した。
2019年に制し、「スマイリング・シンデレラ」の愛称がつくことになった思い出の大会。今年は通算1アンダー34位に終わったが、渋野らしさで印象を残した。現在は来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会に出場している渋野。第3日は7バーディー、1ボギーの「66」で通算4アンダーとし、72位から25位と猛チャージを見せた。
(THE ANSWER編集部)