大坂なおみに完敗のセリーナ、取材応じずも「ナオミは素晴らしいプレーをした」と称賛
13か月の休養から復帰2大会目で復活は道半ば…「自分のプレーごとに学びがありました」
大坂を称えつつ、産休明けの自身はまだ復調途上にあるとしている。そして女児の出産からの戦線復帰という挑戦を後押しするファンの存在にも感謝を伝えている。
休養期間中にランキングを落とし過去8度の優勝を誇る今大会はノーシードだった。そのために1回戦で飛ぶ鳥を落とす勢いの大坂との豪華マッチアップとなったが、今大会の責任者のジェームズ・ブレーク氏はこの対戦を過酷だとし、「ルールが彼女を助けるべき」とし、シード付けのルール改善を要望していた。
そんな声も上がる中で、セリーナは今持てる力で大坂に対抗。敗れはしたが、この偉大なる挑戦をファン、関係者は温かく見守っている。
(THE ANSWER編集部)