原英莉花が“口あんぐり” 直接カップインの初ホールインワンに歓喜「直で入った」【名珍場面2021】
早いもので2021年も12月を迎えた。今年もスポーツ界では数々の名場面が誕生。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、記憶に残った出来事を「スポーツ名珍場面2021」と題し、振り返る。今回は5月、女子ゴルフの原英莉花が達成したホールインワンだ。国内ツアー・パナソニックオープンレディース(千葉・浜野GC)の第2日、バウンドせず直接カップインしたスーパーショットに、思わず口をあんぐりとさせた。
「スポーツ界の名珍場面総集編」、5月に原が放ったスーパーショット
早いもので2021年も12月を迎えた。今年もスポーツ界では数々の名場面が誕生。見る者に感動を与えるスーパープレーから思わず笑ってしまう珍事まで、記憶に残った出来事を「スポーツ名珍場面2021」と題し、振り返る。今回は5月、女子ゴルフの原英莉花が達成したホールインワンだ。国内ツアー・パナソニックオープンレディース(千葉・浜野GC)の第2日、バウンドせず直接カップインしたスーパーショットに、思わず口をあんぐりとさせた。
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自分でもビックリのエースだった。スコアを1つ落として迎えた167ヤードの後半13番。7アイアンを振り抜くと、ボールはなんとグリーンでバウンドすることなく、直接カップインした。見事なホールインワンだ。クラブを持ったまま両手を広げてガッツポーズを決め、口をあんぐりとさせて驚きを隠せない様子。キャディーとハイタッチを交わして喜んだ。
これがプロ初のホールインワン。勢いに乗り、この日は18位から首位と2打差の2位に浮上した。ホールアウト後の会見では「直で入りました。めっちゃ『ガシャーン!』って音が聞こえた」と笑顔を見せた。周囲からは「お上品な入り方」と言われたという。
2020年は国内メジャーで2連勝しながら、今年はしばらく苦しんだ原。それでも11月の大王製紙エリエールレディスで約1年ぶりに優勝。来季に繋がる通算4勝目を手にしている。
(THE ANSWER編集部)