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はしゃぐ伊藤美誠、大舞台で生まれた“不思議なダンス”をWTTが紹介「楽しまなければ」

卓球の世界選手権女子ダブルス準決勝が28日、米・ヒューストンで行われ、伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組が陳夢、銭天一組(中国)に3-2で撃破。銀メダル以上が確定したが、世界卓球選手権(WTT)の公式メディアでは“みまひな”コンビの大はしゃぎぶりに注目。笑顔マークで称賛している。

世界選手権女子ダブルスに出場している早田ひな(左)と伊藤美誠【写真:AP】
世界選手権女子ダブルスに出場している早田ひな(左)と伊藤美誠【写真:AP】

世界選手権・女子ダブルス準決勝で中国ペアに勝利

 卓球の世界選手権女子ダブルス準決勝が28日、米・ヒューストンで行われ、伊藤美誠(スターツ)早田ひな(日本生命)組が陳夢、銭天一組(中国)に3-2で撃破。銀メダル以上が確定したが、世界卓球選手権(WTT)の公式メディアでは“みまひな”コンビの大はしゃぎぶりに注目。笑顔マークで称賛している。

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 試合中に生まれた不思議な“ダンス”が話題だ。最終ゲーム、伊藤が体勢を崩しながらも懸命にリターン。これが得点に結びついた。すると、伊藤は両手を大きく振りながら歓喜の躍りを披露した。なんとも陽気だ。笑顔の21歳の後ろ側で、早田も画面から消えるほど大きく動いて得点を喜んでいる。

 WTT公式ツイッターは、この2人のはしゃぎっぷりの良さに注目。実際の動画を紹介しながら「楽しまなければ、プレーする意味がない」と文面で笑顔の絵文字ととも決勝進出をレポートしていた。

 この日は真剣な表情を浮かべながら、交錯した場面で笑顔を振りまくなど最高の雰囲気で、中国の強豪ペアを激闘の末に倒した。王曼※(※日の下に立)、孫穎莎(中国)ペアの待つ決勝に駒を進めたが、日本女子ペアでは1967年大会以来の優勝を目指すことになる。

(THE ANSWER編集部)

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