実写版「巨人の星」!? “リアル大リーグボール”の珍事が話題「星飛雄馬かっ!」
米ファン「これはクレイジー…」、日本人ファン「星飛雄馬かっ!」
悲劇の瞬間をMLB公式はツイッターとインスタグラムで「これも走者を進める一つの手…」と題し、動画付きで紹介。映像を観ると、避ける瞬間はバットが背中に残り、ガルシアの死角で当たってしまっている。ボールを避ける際にバットを下ろすのは鉄則だが、突然のすっぽ抜けに反応できなかったのだろう。目撃した米ファンからも続々と反響が寄せられている。
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「完ぺきなバント!」
「犠打5-3」
「これはクレイジー…」
「おなじみのプレーだね!」
「自分の方にボールが投げられたらバットを下ろさなきゃ。リトルリーグで習うよ。」
「自分もやったことあるよ」
「ノールッキング・バントだね!」
「これだから野球が好きなんだ」
「変なの」
このようにコメントが相次いだ。日本の野球ファンが思い浮かべるのは「巨人の星」だろう。バットを狙い、アウトにする主人公・星飛雄馬の「大リーグボール1号」を彷彿とさせる。もちろん、今回はすっぽ抜けだが、結果的に大リーグで誕生した“リアル大リーグボール”に日本人ファンから「大リーグボールだ」「星飛雄馬かっ!」というコメントもあった。
MLB動画紹介コーナー「Cut4」も「聖パトリックの祝日にアンソニー・ガルシアは不運に見舞われた」と報じるなど、まさかの1球は大リーグで大きな話題を呼ぶことになった。
(THE ANSWER編集部)