「ユヅルが凄く若い!」 16歳の羽生結弦、懐かしのロステレコム杯写真に海外反響
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦ロステレコム杯は、ロシアのソチで現地時間26日に開幕する。現地の写真家は2011年の同大会を写真で振り返り、羽生結弦(ANA)や浅田真央さんら当時の様子を収めた10枚を公開すると、海外ファンから「ユヅルすごく若い!」と反響を集めている。
2011年のロステレコム杯を写真で振り返り
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦ロステレコム杯は、ロシアのソチで現地時間26日に開幕する。現地の写真家は2011年の同大会を写真で振り返り、羽生結弦(ANA)や浅田真央さんら当時の様子を収めた10枚を公開すると、海外ファンから「ユヅルすごく若い!」と反響を集めている。
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初々しい姿だ。当時16歳の羽生は、表彰台でハビエル・フェルナンデス(スペイン)、ジェレミー・アボット(米国)と並んで笑顔を見せている。自身にとって初めてのGPシリーズ優勝。会見の写真では、恥ずかしそうに手で顔を覆うシーンも。女子では当時21歳の浅田さんがアリョーナ・レオノワ、アデリナ・ソトニコワ(ロシア)とともに表彰台の真ん中に立つ1枚も。もう10年も前の出来事だ。
実際の画像を、ロシアの写真家ミハイル・シャーロフ氏がインスタグラムで公開。文面に「2011年ロステレコム杯に出場した選手の一人は、今年の大会にも出場するはずだったが、残念ながら負傷で欠場することになった」などとつづり、羽生の欠場を残念がった。
海外ファンからは「ユヅルすごく若い! 近いうちに彼のスケートが見られますように!」「表彰台が素晴らしいね。素敵な思い出をありがとう」「忘れられない大会! ユヅのシニア最初のシーズンで、彼を初めて生で見た」「この時に戻ってもう一度見てみたい!」などとコメントが寄せられている。
羽生は今大会にエントリーしていたものの、右足関節靱帯損傷のため欠場。現在復帰へ向けて調整を続けている。男子シングルには、日本からは田中刑事(国際学園)、友野一希(セントラルスポーツ)が出場予定だ。
(THE ANSWER編集部)