フランス杯SP首位、鍵山優真のワンシーンとは

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第5戦・フランス杯が19日、フランス・グルノーブルで行われ、男子ショートプログラム（SP）では鍵山優真（オリエンタルバイオ・星槎）が100.64点で首位発進した。国際スケート連盟（ISU）公式インスタグラムは、演技の一瞬を切り取った画像を公開。海外ファンから「ユウマはワンダフルボーイね！」と反響を集めている。

　鍵山が好発進を決めた。青の衣装に身を包み、華麗に舞ったSP。足を広げ、右手を後ろに上げている。人差し指を少し立て、視線はまっすぐ前を見つめた。

　ISUフィギュアスケート専門アカウントは、鍵山とともに上位3選手の画像をインスタグラムに公開。海外ファンからは「ユウマはワンダフル・ボーイね！」「この結果に大満足！　3人とも明日も頑張って」「ユウマはとてつもないね」「明日もこの表彰台になってくれるかな？」「この順位すごくいいね」とコメントが寄せられている。

　鍵山は前戦のGPシリーズ第3戦・イタリア大会でSP7位から大逆転優勝。今大会を制し、12月のGPファイナル（大阪）進出を目指す。