復活V目前のウッズ、絶妙チップインにファンの期待は最高潮 「再び勝つに相応しい」
米男子ゴルフ、バルスパー選手権(米国イニスブルックリゾート&GC)は10日(日本時間11日)、第3ラウンドが行われ、復帰4戦目となるタイガー・ウッズ(米国)は5バーディー、1ボギーの67をマーク。通算8アンダーに伸ばし、首位と1打差の2位タイで最終日を迎えることになった。
ウッズは通算8アンダーに伸ばし、首位と1打差で最終日へ 5年ぶりの復活Vへ高まる期待
米男子ゴルフ、バルスパー選手権(米国イニスブルックリゾート&GC)は10日(日本時間11日)、第3ラウンドが行われ、復帰4戦目となるタイガー・ウッズ(米国)は5バーディー、1ボギーの67をマーク。通算8アンダーに伸ばし、首位と1打差の2位タイで最終日を迎えることになった。
5年ぶりの復活Vを完全に視界にとらえる中で、この日は9番ホールでのチップインバーディーが話題に。PGA公式ツイッターが公開すると、「彼は再び勝つに相応しい」とファンのボルテージも高まってきた。
初日から「70」「68」ときて、この日は「67」。米ツアーでも屈指とされる難コースでタイガーが着実に上昇してきた。3日目のハイライトは9番パー4だ。
グリーン奥からの約10ヤードのアプローチだった。鮮やかなピンクのポロシャツに身を包んだウッズは、約6メートルのところにボールを落とすと、ここからラインに乗ったボールは、カップへ一直線に向かった。
吸い込まれた瞬間の大歓声。そして力強く右こぶしを握ったウッズ。強かったころの姿が、完全にフラッシュバックした。