カネロに病院送りにされた陥落プラントが再起宣言「俺は必ず戻る。再び世界王者に…」
ボクシングの世界スーパーミドル級4団体王座統一戦12回戦は6日(日本時間7日)に米ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われ、カネロことWBAスーパー&WBC&WBO王者サウル・アルバレス(メキシコ)がIBF王者カレブ・プラント(米国)に11回KO勝ちした。王座陥落したプラントは病院送りにされたと報じられていたが、試合から一夜明け、ツイッターで再起を宣言している。
試合から一夜明けツイッター更新「自分がトップレベルの選手と示せた」
ボクシングの世界スーパーミドル級4団体王座統一戦12回戦は6日(日本時間7日)に米ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで行われ、カネロことWBAスーパー&WBC&WBO王者サウル・アルバレス(メキシコ)がIBF王者カレブ・プラント(米国)に11回KO勝ちした。王座陥落したプラントは病院送りにされたと報じられていたが、試合から一夜明け、ツイッターで再起を宣言している。
パウンド・フォー・パウンド(PFP)最強のカネロに屈したプラント。21戦全勝を誇っていた29歳はプロ初黒星を喫した試合後、検査のために病院に向かったと海外メディアに報じられていた。
しかし、一夜明けてファンに向け、ツイッターでメッセージを発信した。「俺は世界中のほとんどの人を情熱とスキルだけで自分の思い通りのままにしてきた。必ず戻ってくる。自分がトップレベルの選手であることを示すことができたし、再び世界王者になる」などと再起を宣言。「ファンのみんな、ありがとう」と感謝を記した。この投稿には多くのファンから激励と労いの声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)