「日本の為に勝てて本当に嬉しい」 単勝49倍、BC制覇に導いた鞍上マーフィーが感謝
米競馬のブリーダーズカップは6日(日本時間7日)、デルマー競馬場が行われ、BCディスタフではマルシュロレーヌ(牝5、栗東・矢作)が日本馬初の米ダートG1制覇を達成した。手綱を執ったオイシン・マーフィー騎手はレース後、自身のツイッターを更新。ハナ差で決着した歴史的快挙の瞬間とともに日本語で感謝のメッセージを記している。
ハナ差決着の写真を投稿「最高に素晴らしい馬です」
米競馬のブリーダーズカップは6日(日本時間7日)、デルマー競馬場が行われ、BCディスタフではマルシュロレーヌ(牝5、栗東・矢作)が日本馬初の米ダートG1制覇を達成した。手綱を執ったオイシン・マーフィー騎手はレース後、自身のツイッターを更新。ハナ差で決着した歴史的快挙の瞬間とともに日本語で感謝のメッセージを記している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
日米の競馬ファンが度肝を抜かれる幕切れだった。マーフィーはゴール前、ハナ差で競り合うゴールの瞬間の写真を投稿。その上で、日本語でメッセージを記している。
「僕はマルシュロレーヌをとても誇りに思います!! 日本の為に勝つことができて本当に嬉しいですし、最高に素晴らしい馬です」
さらに「全ての日本のファンとブリーダーズカップのおかげです 応援してくれた皆さん、ありがとうございました」と感謝。「矢作先生にも感謝しております」ともメッセージを記している。
単勝49.9倍、11頭立ての9番人気ながら大外をまくり、低評価を覆す激走に導いたアイルランドの名ジョッキー。BC制覇は鞍上のキャリアにとっても大きな勲章になったはずだ。
(THE ANSWER編集部)