「これぞ日本人」 ゴルフ中島啓太、快挙後の“感謝の行動”に海外称賛「素晴らしい」
男子ゴルフのアジア・パシフィックアマチュア選手権は6日、UAEのドバイ・クリークG&ヨットC(パー71)で最終ラウンドが行われ、首位で出た世界アマランク1位の中島啓太(日体大3年)が68で回り、通算14アンダーで並んだ香港選手とのプレーオフを2ホール目で制して優勝した。歓喜に浸った直後、コースにお辞儀。大会公式ツイッターが動画付きで紹介すると、ファンから「これぞ日本人」と称賛の声が上がっている。
アジアアマV中島啓太、大会公式ツイッターが注目した行動とは
男子ゴルフのアジア・パシフィックアマチュア選手権は6日、UAEのドバイ・クリークG&ヨットC(パー71)で最終ラウンドが行われ、首位で出た世界アマランク1位の中島啓太(日体大3年)が68で回り、通算14アンダーで並んだ香港選手とのプレーオフを2ホール目で制して優勝した。歓喜に浸った直後、コースにお辞儀。大会公式ツイッターが動画付きで紹介すると、ファンから「これぞ日本人」と称賛の声が上がっている。
最後まで礼を尽くした。周囲が見守る中、中島は被っていた帽子を脱いで気をつけ。綺麗に背筋を伸ばしたまま深々と頭を下げた。コースに一礼したようだ。動画では中島のお辞儀に、早藤将太キャディーの一礼を並べて公開。4月のマスターズで松山英樹(LEXUS)が優勝した直後に話題となったシーンだ。
動画を公開した大会公式ツイッターは、文面に「リスペクト。以前、マスターズでもこれ見たよね?」と敬意を込めて投稿。海外ファンから「素晴らしいね」とコメントが寄せられたほか、日本人ファンからも「ワールドクラスだ!」「これぞ日本人ですね」「とても感動しました」「敬意を持って挨拶は日本人の誇りである」と“一流の振る舞い”に拍手が送られている。
中島は松山、金谷拓実に続く日本人アマ3人目の快挙を達成。来年4月のマスターズ出場権を獲得し、飛躍の期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)