井上尚弥は「世界最高ボクサーの一人」 王者の母国メディアも「王座危険」を予測
“国際的評価”を揺るぎないものにしている井上の強さ
母国が誇る王者であっても危機であり、その理由として圧倒的な強さで2階級を制覇したモンスターがすでに「世界最高」の地位を築いていることを挙げている。それほど、井上の国際的な評価は揺るがないようだ。
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WBA正規王者のマクドネルにとっては井上戦が7度目のタイトル戦。元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(協栄)相手に2連勝しているマクドネルとバンタム級転向初戦で激突する井上の戦歴もクローズアップしている。
「昇級してきたイノウエは“The Monster”の異名で知られている。15戦無敗で日本で14試合行われている。彼はWBCライトフライ級6戦でタイトルを獲り、ジュニアバンタム級タイトルは8戦目で獲得した」
駆け足で2階級を制覇してきた怪物の足跡を紹介。全17カテゴリーのボクサーを比較する格付け「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で10傑に選出される井上は、英国でもボクシング界最強の一角と評価されている。
(THE ANSWER編集部)