渋野日向子、前半「32」で単独首位に浮上 4連続バーディー奪う好調…通算7アンダーに
女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」第2ラウンド(R)が30日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で行われている。3位で出た渋野日向子(サントリー)は、前半9ホールを4連続を含む5バーディー、1ボギーの32で回り通算7アンダー。単独首位に立っている。3週連続優勝を狙う古江彩佳(富士通)は、通算3アンダーで4位につけている。
「樋口久子・三菱電機レディス」第2ラウンド
女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」第2ラウンド(R)が30日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で行われている。3位で出た渋野日向子(サントリー)は、前半9ホールを4連続を含む5バーディー、1ボギーの32で回り通算7アンダー。単独首位に立っている。3週連続優勝を狙う古江彩佳(富士通)は、通算3アンダーで4位につけている。
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9番パー5。渋野は残り90ヤードからの第3打をピン下2メートルにつけた。左のグリーンエッジから6ヤードに切られた厳しいピン位置だったが、果敢に攻めてバーディーチャンス。下りスライスで決してやさしいラインではなかったが、迷いのないストロークで鮮やかに4連続バーディーをものにした。
渋野は3アンダーで終えた第1R後、「トップまでゆっくり上げて、切り返しが速くならないように心がけています。調子は日替わりですが」と話していたが、ショットの切れ味はさらに増してきた。パットも好調。渋野にとって2度目になる「予選落ちの翌週に優勝」が現実味を帯びてきた。
(THE ANSWER編集部)