“元天才少女”ミシェル・ウィーの4年ぶりVにファン喝采 「待ち望んだ女王の復活」
米女子ゴルフのHSBCチャンピオンズ(シンガポール・セントーサGC)で4年ぶりの復活優勝を果たしたミシェル・ウィー(米国)。18番でグリーン外から10メートル超のバーディーパットをねじ込む、劇的な“元天才少女”の復活劇に全米は大いに盛り上がっている。ウィーは自身のインスタグラムを更新。“ウイニングパット”と激しいガッツポーズを繰り出した動画と共に、喜びと感謝のコメントをつづっている。
4年ぶり復活Vのウィーは自身のインスタに感謝のコメントつづる
米女子ゴルフのHSBCチャンピオンズ(シンガポール・セントーサGC)で4年ぶりの復活優勝を果たしたミシェル・ウィー(米国)。18番でグリーン外から10メートル超のバーディーパットをねじ込む、劇的な“元天才少女”の復活劇に全米は大いに盛り上がっている。ウィーは自身のインスタグラムを更新。“ウイニングパット”と激しいガッツポーズを繰り出した動画と共に、喜びと感謝のコメントをつづっている。
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最終18番、外していればプレーオフの可能性が高かった、花道からの10メートルを超えるバーディーパット。ウィーはこれを見事にねじ込むと、咆哮しながら右拳を握り締めガッツポーズを繰り出した。競技後のインタビューで「人生最高のパット」だったと振り返るほど、魂のこもったパッティングだった。
ウィーはこの場面を振り返りつつ、インスタグラムにこうつづった。
「全ては夢だったように思いながら目覚めたけど、実際に私が打ち込んだものだった。私が再びトロフィーを掲げるのを助けてくれた皆とこの瞬間を共有したい。チームの揺るぎないサポートなしでは絶対に成し遂げられなかったこと。そして、厳しい期間も私を見捨てずに奮い立たせてくれたアメージングなファンの方々も本当にありがとう!」
度重なるケガに苦しんだ時期を乗り越えて、28歳での復活V。語りつくせない思いの一部をつづり、ファンには感謝のメッセージを送った。