「なんてラインだ!」 カナダ名手の“120度パット”にファン興奮「感銘的なお手本」
米男子ゴルフ、WGCメキシコ選手権(チャプルテペクGC)は3日(日本時間4日)、大会3日目が行われた。この日、話題を集めたのは、アダム・ハドウィン(カナダ)の“絶妙すぎる”バーディーパットだ。PGA公式ツイッターが動画を公開。再生数は4万回を突破し、ファンからは「感銘的なお手本だ」と称賛の声が上がっている。
アダム・ハドウィンのグリーンの傾斜を読み切った絶妙なパットが話題に
米男子ゴルフ、WGCメキシコ選手権(チャプルテペクGC)は3日(日本時間4日)、大会3日目が行われた。この日、話題を集めたのは、アダム・ハドウィン(カナダ)の“絶妙すぎる”バーディーパットだ。PGA公式ツイッターが動画を公開。再生数は4万回を突破し、ファンからは「感銘的なお手本だ」と称賛の声が上がっている。
「なんてラインだ!」PGAツアーがそう紹介した動画の舞台は3番ホールのグリーン上だ。カップまでの距離は約5メートル。だがハドウィンはカップに背を向けるように、ボールを打ち出した。
え、こっちでいいの? ギャラリーからそんな声が聞こえてきそうなパットだったが、3メートルほど進むとボールの向きが急変。約120度、左へ曲がり、カップ方向へ。ラインに乗って見事にカップインした。
グリーンの傾斜を読み切った見事なバーディーに、一度は目を疑ったギャラリーも大歓声。ハドウィンも笑顔でパターを掲げ、声援に応えたのだった。