羽生結弦、あの“泣き笑い”がよみがえる 五輪専門サイトが「黄金の反応」紹介
平昌五輪、閉幕から1週間。冬の祭典の余韻が残る中で、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」が金メダルを獲得した、「56」の瞬間の動画を紹介。日本からはフィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)の歓喜など、4つの金メダルシーン全てが入っている。
五輪専門サイトが「黄金の反応」56選を動画で特集 日本勢4つの金メダル収録
平昌五輪、閉幕から1週間。冬の祭典の余韻が残る中で、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」が金メダルを獲得した、「56」の瞬間の動画を紹介。日本からはフィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)の歓喜など、4つの金メダルシーン全てが入っている。
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「オリンピックチャンネル」は「56の黄金のリアクション 彼らが金メダルを獲得した瞬間」のタイトルで、約5分半の動画を公開した。雄たけびをあげる選手もいれば、激しくガッツポーズする選手、自国の国旗を掲げる選手、そして雪上に身を投げ出したり、抱き合ったり……。感情の表現は人それぞれだ。
そんな中で羽生の登場シーンは2分6秒から。自身の演技を終え控室で待機中。最後の宇野昌磨が滑り終え、メダルの色が「金」に決まった瞬間だった。こぼれ落ちそうな涙をこらえ、そしてうなずき、笑顔へ。“泣き笑い”で感謝を伝えるわずか6秒間のシーンだが、「56」の歓喜の中でもひときわ異彩を放っている。平昌五輪の記憶とともに、語り継がれる名場面だろう。
日本人ではほかにチームパシュート、スピードスケート女子500メートルの小平奈緒、マススタートの高木菜那の歓喜の瞬間も収録されている。
(THE ANSWER編集部)