世界の松山英樹、日本を沸かせたピン直撃ショットにPGA絶賛「ほとんどホールインだ」
米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップが21日、千葉・アコーディア習志野CC(パー70、7041ヤード)で開幕した。今年4月のマスターズを制した松山英樹(LEXUS)は6バーディー、ボギーなし、通算6アンダーの64で首位と1打差の2位。2年ぶりの開催で日本のファンに好ショットを披露したが、PGAツアーは17番パー4の第2打で見せたピン直撃のスーパーショットをクローズアップしている。
ZOZOチャンピオンシップ17番でスーパーショットを披露
米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップが21日、千葉・アコーディア習志野CC(パー70、7041ヤード)で開幕した。今年4月のマスターズを制した松山英樹(LEXUS)は6バーディー、ボギーなし、通算6アンダーの64で首位と1打差の2位。2年ぶりの開催で日本のファンに好ショットを披露したが、PGAツアーは17番パー4の第2打で見せたピン直撃のスーパーショットをクローズアップしている。
日本のファンに世界のヒデキが魅せた。17番パー4の第2打はピンに直撃し、カップに入りかけるスーパーショットを披露。1メートル以内につけた。上限5000人で入場が認められていたギャラリーは「おお~っ!」とどよめきが上がり、拍手喝采。楽々とバーディーを奪い、会場はもちろん、この日を楽しみにしていた日本のゴルフファンも沸かせた。
PGAツアー公式ツイッターは「ほとんどホールインしていた。ヒデキはバーディで-6とし、首位タイに」と動画付きで速報。中継の実況アナウンサーも「面白そうだ」と声を上げ、ピンに直撃すると「彼の本来の姿だ! なんと見事だ、マツヤマ!」と興奮気味に伝えた。首位につけた岩田寛との日本勢ワンツー発進を決めた松山。母国のファンの後押しを背に、さらなる躍進を目指す。
(THE ANSWER編集部)