渋野日向子「30超えてもバリバリでいたい」 理想は44歳大山「超えるのは難しいが…」
19日まで地元・岡山で休養「グーたらして寝っ転がっていた」
現在は5週連続トップ10入りと絶好調。2週前のスタンレーレディスでは1年11か月ぶりのツアー優勝を果たし、最終Rが中止になった前週の富士通レディースでは、首位に1打差の3位。その後、19日朝までは岡山県内の実家で休養したという。
「グーたらして、家のワンコと寝っ転がっていました。姉が優勝祝いと少し早い誕生祝いの抹茶アイスを送ってくれたので食べていたり、母親が作ってくれたすき焼きを食べました。ヒラメの頭を入れた潮(うしお)汁も。プレーオフに進出できなかった(富士通レディースの)悔しさとかは、全く頭から抜けました」
今大会が3週間ぶりの有観客試合になったことには「岡山からも応援に来てくれる方がいると聞いていますし、頑張りたいです。調子も悪くないので、やってきたことをやり通せば、結果につながると思います。いいところを見せたいですね」と喜んだ。
その一方で気温が下がり、飛距離も落ちてきた中での4日間大会になることも踏まえて「先週ほどはスコアがでないし、グリーンも小さいので欲深くいかない方がいいと思います。初日から全力ダッシュしなくていいと思います。知らんけど(笑)」と笑わせた。必ず、最後に笑わせるシブコ節。その表情からは、心身の充実から来る余裕が感じられた。
(THE ANSWER編集部)