渋野日向子「30超えてもバリバリでいたい」 理想は44歳大山「超えるのは難しいが…」
女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディースは、21日から兵庫・マスターズGC(6571ヤード、パー72)で行われる。22歳で「黄金世代」の渋野日向子(サントリー)は20日、現役引退を発表したキム・ハヌル(韓国)について「すごく優しく接してくれた」などと会見で感謝。理想の将来像については大山志保(大和ハウス工業)の名前を挙げ「大山さんくらいになりたい」と語った。
21日にNOBUTA GROUPマスターズGCレディース開幕
女子ゴルフの国内ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディースは、21日から兵庫・マスターズGC(6571ヤード、パー72)で行われる。22歳で「黄金世代」の渋野日向子(サントリー)は20日、現役引退を発表したキム・ハヌル(韓国)について「すごく優しく接してくれた」などと会見で感謝。理想の将来像については大山志保(大和ハウス工業)の名前を挙げ「大山さんくらいになりたい」と語った。
渋野はツアーから離れるハヌルへの思いを問われると「一緒の組で回ったことがないのですが、すごく優しくしてくださいました。ツアーを盛り上げてくださった方々が引退されるのは寂しいです。その分、私たちの世代だったりが頑張っていきたいです」と感謝を口にした。
自身の将来像を問われた渋野は「30歳を超えてもバリバリやっていたいです。その時の気持ち、体がどうなっているか分からないですけど、大山(志保)さんくらいになりたいです。超えるのは厳しいですが……」と返した。
大山は44歳にしてツアーの一線で活躍。9月の日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯でも、22歳の稲見萌寧らと優勝争いを演じ、「自分が頑張って若い人たちに長くプレーできることを伝えたい」とコメント。渋野も長くプレーできる選手を目指している。