筒香嘉智には「赤信号と言われた点が存在する」 パ軍記者が再契約の「懸念点」指摘
米大リーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は、今季レイズ、ドジャースを含め3球団に所属。パイレーツ移籍後は打率.268、8本塁打、25打点と存在感を見せた。地元メディアなどからは残留を望む声も上がっていたが、米記者は活躍を認めながらも「懸念点がある」と指摘している。
今季の活躍については「私は彼を認めている」と評価
米大リーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は、今季レイズ、ドジャースを含め3球団に所属。パイレーツ移籍後は打率.268、8本塁打、25打点と存在感を見せた。地元メディアなどからは残留を望む声も上がっていたが、米記者は活躍を認めながらも「懸念点がある」と指摘している。
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レイズ、ドジャースではなかなか結果を残せなかった筒香だが、パイレーツに移籍してからは打撃力でアピール。加入した8月は27打数9安打で、うち二塁打が2本、三塁打が1本、本塁打5発とほとんどが長打だった。
内外野守れることもあり、地元ピッツバーグのメディアなどからは残留を望む声なども上がっていたが、地元メディアの一つである「DKピッツバーグ・スポーツ」のアレックス・シュトゥンプ記者は「ツツゴウには懸念点がまだある」との見出しが打たれた記事を執筆。筒香について言及している。
同記者は「正直なところ、私は契約直後のヨシ・ツツゴウの魅力に気づいておらず、記事を書くことはあまり多くなかった。しかし彼は新しいチームで43試合に出場し、打率.268、出塁率.347、長打率.535で8本塁打という数字を残した」と記した。移籍後、想像以上の活躍を見せた筒香について「そうだ、私は彼を認めている」とも評価している。