羽生結弦、国民栄誉賞授与報道に韓国メディアも関心「王貞治の列に加わる」
平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで優勝した羽生結弦(ANA)。66年ぶりの五輪連覇の快挙は大きな称賛を浴びた。そしてスケート選手として初、個人では最年少となる国民栄誉賞授与が検討されるという報道が、さらなる話題を呼んでいるが、複数の韓国メディアもこのニュースに反応している。
羽生への国民栄誉賞の授与を政府が検討開始 韓国も大きな関心を寄せている
平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで優勝した羽生結弦(ANA)。66年ぶりの五輪連覇の快挙は大きな称賛を浴びた。そしてスケート選手として初、個人では最年少となる国民栄誉賞授与が検討されるという報道が、さらなる話題を呼んでいるが、複数の韓国メディアもこのニュースに反応している。
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歴史的偉業を成し遂げた羽生。国民栄誉賞の授与が検討されるというニュースに、韓国も盛り上がりを見せている。「スポーツソウル」は「“2連覇したフィギュアの勝者”羽生、政府から国民栄誉賞の贈呈へ」と見出しをつけて報じれば、「中央日報」も「王貞治の列に加わる羽生結弦…国民栄誉賞を受賞」と、1977年に初めて受賞した王貞治氏の名前と共に、伝えた。
韓国のテレビ局「SBS」も「“フィギュアキング”羽生、国民栄誉賞受ける」と報道しており、大きな関心が寄せられているようだ。
国民栄誉賞受賞なら個人では26人目となる。韓国にもファンの多い羽生。新たに歴史に名を刻みそうな王者に、お隣韓国でも再び注目が集まっている。
(THE ANSWER編集部)