失点したGKがミスした味方を殴り退場 決定的瞬間をBBCが公開「同僚を激しく襲った」
海外サッカーで失点したGKがミスした味方選手を殴って退場になるハプニングが起きた。歓喜する相手選手も唖然となった決定的瞬間を地元メディアが公開し、「直ちに解雇しろ」「頭のおかしいキーパーだ」との声が上がっている。
北アイルランド1部リーグでまさかのハプニング発生
海外サッカーで失点したGKがミスした味方選手を殴って退場になるハプニングが起きた。歓喜する相手選手も唖然となった決定的瞬間を地元メディアが公開し、「直ちに解雇しろ」「頭のおかしいキーパーだ」との声が上がっている。
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まさかの珍事は16日に北アイルランド1部グレントラン―コールレーンで起きた。後半35分、2-1でリードしたグレントランだったが、中盤でボビー・バーンズが失い、カウンターから失点。すると、GKのアーロン・マッケリーが動いた。ペナルティエリア内まで戻ってきたバーンズに激しいジェスチャーで駆け寄り、首付近を突き倒した。
顔面を押さえ、痛がるバーンズ。しかし、怒りが収まらない様子のマッケリーは胸ぐらを掴み、無理矢理起き上がらせようとする。気付いた味方選手が慌てて止めに入り、事なきを得たが、歓喜に沸いていたはずの相手選手も唖然。結局、主審からレッドカードを提示されたマッケリーはバツが悪そうな顔で引き揚げていった。
英公共放送「BBC」は「グレントランのGK、マッケリーがチームメートのバーンズに激しく襲い掛かる」と見出しを打って特集。「マッケリーはバーンズに殴りかかっただけでなく、地面に倒れていたバーンズの胸ぐらをつかんだ」「マッケリーはすぐさまレッドカードを提示され、大ブーイングの中でピッチを後にした」などと状況をレポートしている。
また、「BBC」の北アイルランドスポーツの専門ツイッターが一部始終をとらえた決定的瞬間を公開。ファンからは「クレイジーな光景」「直ちに解雇しろ」「冗談だろ」「こんなの見たことない」「もうピッチに戻ってきてはいけない」「頭のおかしいキーパーだ」「めっちゃ怖い」などと声が上がり、厳しい批判に晒されていた。
(THE ANSWER編集部)