松山、アーノルド・パーマー招待での復帰が有力 米メディア報じる
左手首の故障により離脱中の男子ゴルフ世界ランク6位・松山英樹(レクサス)が15日開幕の「アーノルド・パーマー招待」で復帰する可能性が高くなった。米ゴルフ専門メディア「ゴルフチャンネル」が伝えている。
左手首痛で離脱中の松山、マスターズへ向けて急ピッチで調整
左手首の故障により離脱中の男子ゴルフ世界ランク6位・松山英樹(レクサス)が15日開幕の「アーノルド・パーマー招待」で復帰する可能性が高くなった。米ゴルフ専門メディア「ゴルフチャンネル」が伝えている。
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同メディアは、「ヒデキ・マツヤマは治療中。しかし、バルスパーへの準備は間に合わず」と見出しをつけて報じ、バルスパー選手権(8日開幕)の欠場を伝えると同時に、その次週のアーノルド・パーマー招待にスポットを当てているとした。
「ヒデキは水曜日に日本からの飛行機便を降り、ボールを打つためオーランド州の練習拠点へ直行した。彼を見てわかったことは、来週に控えるバルスパー選手権への準備は進めておらず、代わりにアーノルド・パーマーでの復帰に焦点を当てているということだ」
また、MRI検査はネガティブなものであったことも紹介し、「本人はジェネシス・オープン(2月)での復帰を望み日本で治療と練習に励んでいたが、怪我はバルスパー選手権に参戦するだけの充分な回復を許さなかった」と伝えた。
復帰へやや時間がかかったが、マスターズ(4月5日開幕)へ向けて、日本のエースは急ピッチで調整を進めているようだ。
(THE ANSWER編集部)