渋野日向子、2週連続Vへ1打差3位で前半終了 ボギーなしの4アンダーで好調維持
女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースが15日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6679ヤード、パー72)で開幕した。前週、約1年11月ぶりの優勝を飾った渋野日向子(サントリー)は、前半を4バーディー、ボギーなしの32で回り、首位に1打差の暫定3位タイ。自身初の2週連続優勝へ好調を維持している。
富士通レディースが開幕
女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースが15日、千葉・東急セブンハンドレッドC(6679ヤード、パー72)で開幕した。前週、約1年11か月ぶりの優勝を飾った渋野日向子(サントリー)は、前半を4バーディー、ボギーなしの32で回り、首位に1打差の暫定3位タイ。自身初の2週連続優勝へ好調を維持している。
渋野はショット、パットともに前週からの好調を維持。2番パー4と5番パー4は約5メートルのバーディーパットをジャストタッチで決め、7番パー5ではバンカーからの第3打をピン1メートル半につけてスコアを伸ばした。そして、9番パー4では、残り約100ヤードからピン左4メートルにつけたチャンスをものにした。ピンチはファーストパットを1メートル半ほどショートした4番パー3のみで、安定したプレーを続けている。
5アンダーの暫定首位は上田桃子、比嘉真美子。4アンダーの同3位には渋野のほか、工藤遥加、新垣比菜、成田美寿々、古江彩佳、西村優菜らがつけている。
(THE ANSWER編集部)