カシメロ格安報酬にドネア陣営「皆と同じくらいショック」 入札介入疑惑は否定
レイチェル夫人「お金の使い方に口出しできない」
「私たちは皆さんと同じくらいショックを受けている。そもそも唯一の入札だったし、プロモーションでの争い、もしくは(カシメロが所属する)MPプロモーションズ内での争いがカシメロの入札を手助けしなかったと想像している。でも本当のことは分からない。私は外部の人間だから」
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ドネアとカシメロは8月に対戦予定だったが、カシメロがドーピング検査拒否を示唆したことを引き金に、ドネアが試合をキャンセルしていた。記事によると両者はすでに和解したようで「カシメロはドネアを怒らせた発言すべてについて謝罪した」と伝えている。
レイチェル夫人は入札介入疑惑について「『彼(シェーファー)はドネアのプロモーターでしょ?』という質問がたくさん来る。もちろん。理解しなければいけないのは、そこにヒエラルキーがあって、彼らがどのようにお金を使うかについて我々は何も口出しできないということ」と説明したようで、「私たちもあなたたちと同じようにショックなのよ」と入札額の低さについて改めて驚きを示したそうだ。
時にはバンタム級でも1億円も超えるファイトマネー。カシメロの待遇にはドネア陣営も驚きだったようだ。
(THE ANSWER編集部)