大谷翔平、3ボールから豪快マン振り HR王諦めない姿に米実況も度肝「オッホッホ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打だった。本塁打王争いではトップに3本差の中、3ボール0ストライクからフルスイング。体を仰け反らせた様子に対し、米実況席は「ワット!?」「オッホッホ」と驚いている。
大谷翔平が見せたマン振りとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数無安打だった。本塁打王争いではトップに3本差の中、3ボール0ストライクからフルスイング。体を仰け反らせた様子に対し、米実況席は「ワット!?」「オッホッホ」と驚いている。
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大谷のヘルメットが飛びそうだ。2-1の5回2死走者なしで3ボール0ストライクとなった。ポストシーズン争いを繰り広げるマリナーズは、最近の試合で大谷との勝負を避けがち。そんな中、大谷は真ん中高めに来た4球目を豪快に振り抜いた。体を仰け反らせるマン振り。渾身の力を込めたが、ファウルだった。
このシーンに対し、地元テレビ局「バリー・スポーツ・ウエスト」の実況マット・バスガーシアン氏は「オォ!」「ワット!?」と度肝を抜かれた様子。解説を務める球団OBのマーク・グビザ氏も「オッホッホ」と笑い声を上げ「ショウヘイは準備万端でしたね。3-0カウントからは普段はあまり振りませんからね」とコメントした。
バスガーシアン氏が「これは甘い球でしたね。打撃練習のような速球ですよ。オーマイグッドネス!」と語ると、グビザ氏も「きちんとヒットしてたらボールはバンクーバーまで飛んでたでしょうね(笑)」と返答した。この打席の大谷は二ゴロに終わったものの、チームは2-1で勝利。一発は出なかったが、諦めずに甘い球を振り抜く全力プレーが注目を集めたようだ。
(THE ANSWER編集部)