メドベージェワ、涙の勲章「私の双子」を公開 ファン祝福「私には貴女が一番だ」
平昌五輪のフィギュアスケートで団体と女子で銀メダル2つを獲得したエフゲニア・メドベージェワ(OAR)がインスタグラムを更新。手にした2つのメダルを「私の双子」と題し、実物を公開した。重圧を背負い、涙で掴んだ勲章に対し、海外ファンは「私には貴女が一番」「心のチャンピオン、真のアーティスト」と祝福と労いの声が上がっている。
今大会、涙で掴んだ2つの銀メダルをSNSで公開「私の双子」
平昌五輪のフィギュアスケートで団体と女子で銀メダル2つを獲得したエフゲニア・メドベージェワ(OAR)がインスタグラムを更新。手にした2つのメダルを「私の双子」と題し、実物を公開した。重圧を背負い、涙で掴んだ勲章に対し、海外ファンは「私には貴女が一番」「心のチャンピオン、真のアーティスト」と祝福と労いの声が上がっている。
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メドベージェワはこの日行われたエキシビション後にインスタグラムを更新。掲載したのは1枚の画像だった。
表裏で揃え、丁寧に並べられた2つのメダル。ともに緑のストラップに繋がれ、右側の一つは五輪マークが刻まれ、左側の一つは「PyeongChang2018」と記されている。どちらも美しい輝きを放ち、投稿には「私の双子」と愛らしく記している。
魂の演技で世界を魅了した。団体ショートプログラム(SP)で自身の世界歴代最高得点を更新し、銀メダル獲得に貢献。女子シングルでも迫真の演技を披露し、フリーの直後にはリンク上で涙をこぼすほどの思いを込め、2つ目の銀メダルを獲得した。
シングルでは今季、金メダルの大本命とされたが、同門の後輩、アリーナ・ザギトワ(OAR)に譲った。それでも、右足甲骨折という故障を乗り越え、母国の出場問題を巡っては12月のIOC理事会で現役選手で唯一出席し、魂のスピーチで訴えた。