大逃げの“エストニア旗手”が見せた矜持「美人コンテストに来たわけじゃない」
今後に向けて掴んだ収穫と手応え「この成功は未来への強いモチベーションになる」
記事によると、アルサルは「ビューティーコンテストの話題ばかりでたくさん注目された。そのために来てるんじゃないって証明できて嬉しいわ」と振り返ったという。
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開会式で旗手としてほんの十数秒写って話題を浴び、以降はインスタグラムで世界のファンからコメントが殺到。美人選手として海外メディアにも注目されてきたが、意地を見せた。
試合前までナーバスだったというが「感情が全て良いほうに向かった。最後は氷が本当に故郷となった」「もちろん、この成功は未来への強いモチベーションになるわ」とも語ったといい、今後に向けて収穫と手応えを掴んだ様子だった。
レースで勝負する姿勢を貫き、アスリートとしての矜持を見せたアルサル。まだ23歳。選手として未来は長い。4年後の北京大会も含め、ここからどんな成長を遂げるのか。視線は前を向いている。
(THE ANSWER編集部)