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GPシリーズ初戦に挑む宇野昌磨に海外メディアも注目「ジャンプの怪物」

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ初戦のスケートアメリカが21日(日本時間22日)に開幕。22日(同23日)の男子ショートプログラム(SP)で登場する宇野昌磨(中京大)は海外でも注目を浴びている。

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金博洋の“最大の障壁”、宇野は「技術面&芸術性で進化続ける」

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ初戦のスケートアメリカが21日(日本時間22日)に開幕。22日(同23日)の男子ショートプログラム(SP)で登場する宇野昌磨(中京大)は海外でも注目を浴びている。

 カナダのテレビ局「CBC」電子版は「スケートアメリカ ジャンプの怪物がグランプリ初戦でフライトする」との見出しで特集記事を掲載。2016年世界選手権3位の19歳、金博洋(中国)のライバルとして取り上げられている。

 記事では金について「公式戦で4回転ルッツ-3回転トウループを成功させた初めての男」と紹介し、その19歳の最大の障壁として「日本のジャンプの怪物、ショウマ・ウノだ」とレポートしている。

 宇野がシニアデビューとなった2015-2016シーズンでいきなりブレークしたことに触れ、GPシリーズ初戦のスケートアメリカで2位、フランス杯で優勝、さらにGPファイナルで銅メダルを獲得したことを紹介。「技術面のみならず、芸術性も進化を続けている」とその演技を高く評価している。

 シニア参戦2シーズン目となる18歳はスケートアメリカで昨年の2位を上回り、栄冠を手にできるか。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer


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