パシュート日本に雪辱へ オランダの英雄が“日本流”を宣言「毎日一緒に練習を」
平昌五輪のスピードスケート女子パシュートで金メダルを獲得した日本。2分53秒89の五輪新記録を叩き出し、世界に驚きを与えたが、決勝で敗れた金メダル5個を誇るオランダの英雄は、来季のワールドカップ(W杯)で雪辱を宣言。「日本のように毎日一緒に練習しなくてはいけない」と“日本流”を目指す必要性を明かした。オランダ紙「テレグラフ」が伝えている。
年300日練習を手本にW杯で雪辱へ…金5個の英雄ブスト「日本チームのように…」
平昌五輪のスピードスケート女子パシュートで金メダルを獲得した日本。2分53秒89の五輪新記録を叩き出し、世界に驚きを与えたが、決勝で敗れた金メダル5個を誇るオランダの英雄は、来季のワールドカップ(W杯)で雪辱を宣言。「日本のように毎日一緒に練習しなくてはいけない」と“日本流”を目指す必要性を明かした。オランダ紙「テレグラフ」が伝えている。
スピードスケート王国の威信にかけ、雪辱を期す。巻き返しを誓っているのは、五輪金メダル5個を誇るオランダの英雄、イレイン・ブストだった。
パシュート決勝で日本に完敗。中盤に一度はリードしながら、終盤に突き放され、2秒差で自身6個目となる金メダルを逃した。31歳となるベテランだが、闘志はまだ消えてないという。
記事によると「まだ続けるし、勝ち取れるものもたくさんある。例えば、来季のワールドカップではパシュートは勝ちにいきたい」と現役続行を宣言し、雪辱を誓った。日本に勝つための方策として、導き出したのは“日本流”だった。