大谷翔平から受けた強烈なインパクト ノーノー右腕が驚いた「デカイ」「まるで列車」
大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、DH制のない敵地パドレス戦の8回に代打で出場。二塁内野安打を放ち、3試合ぶりの安打をマークした。8月27日に直接対決したパドレスのジョー・マスグローブ投手は「デカイ」「列車のような走り」と驚愕の印象を語っている。
パドレスのマスグローブが大谷に賛辞連発
大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、DH制のない敵地パドレス戦の8回に代打で出場。二塁内野安打を放ち、3試合ぶりの安打をマークした。8月27日に直接対決したパドレスのジョー・マスグローブ投手は「デカイ」「列車のような走り」と驚愕の印象を語っている。
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“大谷フリーク”で知られるアナリスト、ベン・バーランダー氏のポッドキャスト「フリッピン・バッツ・ポッド」に登場したマスグローブ。4月9日のレンジャーズ戦で球団史上初のノーヒットノーランを達成した右腕は、大谷についてこう語っている。
「すごくクレイジーだよ。打撃についてはそこまでわからないが、プロの世界で、ハイクオリティの投手でいることに対する尽力、時間というのはとてつもなく困難。それを両方やるわけだから、時間、メンタル的な容量、投打両面のバランスということを考えると、すごく感銘を受けている」と最大限の賛辞を送っている。
マスグローブ自身も身長196センチと大型右腕として知られるが、大谷のサイズにも驚いたという。「実際に見たけれど、デカイよ。間違いなく巨漢なんだ。飛ぶように走る」。前回対戦時に大谷の内野ゴロで一塁カバーに入った際の疾走ぶりを「近くを駆け抜けたんだけど、まるで列車だよ。飛ぶように駆け抜けたんだ」と振り返っている。
大谷は前回の対戦ではマスグローブに4打席無安打と抑え込まれたが、ノーノー右腕は背番号17に強い印象を受けていたようだ。
(THE ANSWER編集部)