[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

小祝さくら、地元のホステス大会で暫定13位「今年も終わってしまった。来年リベンジ」

女子ゴルフの国内ツアー・ニトリレディス最終日が29日、北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)で行われた。20位で出た2連勝中の小祝さくら(ニトリ)は2バーディー、1ボギーの71で回って通算6アンダー。ホールアウト時点で暫定13位とし、所属先主催のホステス大会を終えた。

2バーディー、1ボギーの71で回って通算6アンダーでホールアウトした小祝さくら【写真:Getty Images】
2バーディー、1ボギーの71で回って通算6アンダーでホールアウトした小祝さくら【写真:Getty Images】

ニトリレディス最終日

 女子ゴルフの国内ツアー・ニトリレディス最終日が29日、北海道・小樽CC(6695ヤード、パー72)で行われた。20位で出た2連勝中の小祝さくら(ニトリ)は2バーディー、1ボギーの71で回って通算6アンダー。ホールアウト時点で暫定13位とし、所属先主催のホステス大会を終えた。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 北海道出身の小祝は、前半2番で10メートルのバーディーパットを入れると、6番はフェアウェー右の林から1メートルにつけてバーディー。後半11番でボギーをたたいた。「バックナインでティーショットが曲がってしまった。林から打つのが多かった。それでも、耐えられたホールもあってなんとか無事にあがって来られた。最初はこのコースに苦手意識がありましたが、まあまあなスコアで回れた」と振り返った。

 今大会はコースから車で40分の実家から通っている。地元で優勝することを一つの目標にしていたが、今年の北海道開催は今大会で終了。1988年のツアー制施行後、3週連続優勝は全美貞と鈴木愛のみ。小祝が勝てば最年少で達成だったが、絶望的となった。

「地元大会で所属の大会でもある。どちらかというとプレッシャーの方が大きかったけど、その中でもリラックスしてできたと思います。地元でいつか優勝したいというのはずっと思っている。なかなかできず今年も終わってしまった。来年リベンジしたいです」

 トップを走る賞金ランクでは、2番手の稲見萌寧(都築電気)に追われる状況。今季はコロナ禍で2020-21年統合シーズンだが、今週で例年の39試合に達した。賞金女王争いについて「まだまだ試合があるのでわからない。萌寧ちゃんも調子がいいので、自分も頑張らなきゃと思う。練習に励みたい」と冷静。次週は昨年優勝したゴルフ5レディスに臨む。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集