大谷翔平、フリスビーのように変化させる“曲げすぎスライダー”が「クレイジーだ」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地でのオリオールズ戦に「1番・投手」で投打同時出場。5回4失点で9勝目の権利を得て降板したが、救援陣が打たれ白星が消えた。2ケタ勝利に王手をかけることはできなかったが、米投球分析家は空振り三振を奪ったスライダーを「フリスビーのよう」と表現し動画付きで公開している。
9勝目権利も救援陣打たれ白星消える
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地でのオリオールズ戦に「1番・投手」で投打同時出場。5回4失点で9勝目の権利を得て降板したが、救援陣が打たれ白星が消えた。2ケタ勝利に王手をかけることはできなかったが、米投球分析家は空振り三振を奪ったスライダーを「フリスビーのよう」と表現し動画付きで公開している。
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すさまじい変化量だ。2点リードの5回2死、フルカウントからの8球目だ。大谷がマウントキャッスルに対して投じたのはスライダー。ストライクゾーンから外角ボールゾーンへと急激に変化。逃げていく軌道の1球を振らせ、7つ目の奪三振。5回を投げぬいた。
この日の84球目に注目したのは「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏。「ショウヘイ・オオタニのフリスビーのようなスライダー」とツイートし、動画付きで公開すると米ファンからは「エグい」「クレイジーな変化だ」「マジでフリスビー」「これはヤバい」「不公平だ」などと感嘆が漏れている。
打者としては4打数無安打3三振。降板後に救援陣が逆転を許し、6-10で敗れている。
(THE ANSWER編集部)