「エンゼルスのエースと主砲が和解」 40号大谷翔平、投手で4か月ぶり一発にSNS興奮
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地タイガース戦に「1番・投手」で先発出場。8回の第4打席で今季40号ソロ本塁打を放ち、投げても8回6安打1失点で8勝目を挙げた。投手として出場した試合で本塁打を放ったのは4か月ぶりで、SNS上の日本人ファンは「エンゼルスのエースと主砲がついに和解」「エンゼルスの主砲、ようやく大谷が先発の時に本塁打打ったのか」などと盛り上がっていた。
タイガース戦に「1番・投手」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地タイガース戦に「1番・投手」で先発出場。8回の第4打席で今季40号ソロ本塁打を放ち、投げても8回6安打1失点で8勝目を挙げた。投手として出場した試合で本塁打を放ったのは4か月ぶりで、SNS上の日本人ファンは「エンゼルスのエースと主砲がついに和解」「エンゼルスの主砲、ようやく大谷が先発の時に本塁打打ったのか」などと盛り上がっていた。
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日米の野球ファンを興奮させた。大谷は投手としてはメジャー自己最長の8回を1失点。2012年三冠王のカブレラらから8つの三振を奪う力投だった。極めつけは8回の打席。相手2番手・シスネイロから今季MLB最速となる40号ソロだ。打った直後の大谷も手応え十分の一撃は、右翼席深くへと突き刺さった。敵地ながら、ボールを掴んだ子供も大喜びだった。
飛距離430フィート(約131.06メートル)の一撃に、ツイッター上の日本人ファンも大喜び。中には「エンゼルスのエースと主砲が遂に和解」「エンゼルスの主砲、ようやく大谷が先発の時に本塁打打ったのか」「エースと主砲の不仲説、払拭」「主砲もエースも安堵の表情」「主砲オオタニ、久しぶりにホームランでエース大谷を援護」「エースと主砲が仲直りしたってマジ?」などといった投稿も見られた。
大谷が先発ピッチャーとして出場した試合で本塁打を放つのは、4月4日のホワイトソックス戦以来、2本目。久々だったこともあり、こうした反応も多かったようだ。エンゼルスの選手が年間40号に到達したのは、トロイ・グロス、アルバート・プホルス、マイク・トラウトに続き大谷が4人目となった。
(THE ANSWER編集部)